【楽天】青森出身の太田幸司氏、6月28日「はるか夢球場」で始球式
青森・三沢市出身の太田氏は近鉄時代に楽天・梨田昌孝監督(63)とチームメートで、バッテリーを組んでいた。始球式当日も梨田監督が捕手役を務める予定。太田氏は「青森県でのプロ野球一軍戦の開催は29年ぶりということで、青森県出身ということもあり、東北の素晴らしい環境と青森の素晴らしい球場で、始球式をさせていただけることを大変、光栄に思います。青森の野球界を盛り上げるためにも、精一杯務めさせていただきます!」とコメント。
梨田監督も「青森では29年ぶりのプロ野球開幕公式戦であり、楽天イーグルスとしては初の公式戦の始球式でキャッチャーを務めさせていただくことを大変、光栄に思います。青森の地で太田さんとお会いできることを楽しみにしております」と話した。
◆太田 幸司(おおた・こうじ)1952年1月23日、青森県生まれ。65歳。三沢高のエースとして、68年夏、69年春夏の甲子園大会に出場。69年夏の大会では松山商と延長18回引き分け再試合の末に惜敗。同年のドラフト1位で近鉄に入団。5年目の74年に初の2けた勝利(10勝)を挙げるなど徐々に力を付け、主力投手になった。83年に巨人に移籍、84年には阪神に移り、その年限りで引退した。通算成績は318試合に登板して、58勝85敗4セーブ。防御率4・05。入団1年目から3年連続ファン投票1位で選ばれるなどオールスターに7度出場。
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